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「“絶対合格する”強い気持ちと少しずつでも毎日学習すること。この2つが合格の大きなきめて。」K.Nさん(熊本県)◆受験の動機私が初めて社会保険労務士の資格を知ったのは、今から3年前。社会保険労務士が労働保険や社会保険のスペシャリストであること、企業の雇用形態の変化や社会の高齢化により、ますます需要が増えること、資格取得後は開業して、経営者の手助けけができることを知りました。自分の力で開拓できる分野であることにも面白味があり、また女性でも長く仕事が続けらそうなことにも、魅力を感じました。 ◆通学講座を選択まずは、受験校選びから始めました。その中で私が選んだ学校は、常任講師がおり、疑問があれば、すぐ質問ができるようでした。テキストも初めて勉強する人にも分かるように細かいところまで丁寧に解説されていました。また、自習室があるのも心強かったです。 ◆勉強方法のポイント 1年目は、各科目の概要をつかむところで手いっぱいでした。本試験も手ごたえのないまま終わってしまいました。そして2年目は、少し自信もついてきて、目標点に近い点数がとれるようになりましたが、わずか1点のために涙をのむ結果となってしまいました。
◆合格を心に誓う当日は、9時前に試験場へ着くようにしました。そしていよいよ本試験。どんな問題が出ても決してあきらめないと思いながら、問題に取り組みました。今年はスムーズに問題が解けたきがしました。今までで一番充実した試験でした。 ◆12月なのに春の訪れ 12月1日。受験校の先生から知らせが入り、合格したことを知りました。飛び上がって喜びました。12月なのに春が来た幸せを感じました。私が合格できたのは、自分を信じて最後まであきらめなかったことが大きいと思います。気持ちで負けてしまったら、その時点で終わりです。絶対に合格するという気持ちを貫くことが大切です。 |
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