資格

子育て中のママが資格取得の勉強をするためのコツ4つ


子育て中のママが資格取得の勉強をするためのコツ4つ

今、家事育児の隙間時間を見つけて資格の勉強をし始めるママが増えてきています。
ただ子育て中のママの1日は、家事に育児に追われて非常に忙しいです。
そこで今回は、子育て中のママが資格取得の勉強をするためのコツをご紹介します。

 
 

1.資格を取る目的を明確に

子育て中のママが資格試験に挑戦しようと考えたとき、まず1番にすることは、資格を取る目的を明確にすることです。
「再就職のため」「独立したい」「扶養内で稼ぎたい」「自分のスキルを磨きたい」など、勉強を始める前に「何のために資格を取りたいのか」自分のモチベーションを保つためにもキチンと目的を明確にしておきましょう。

2.資格試験日までのスケジュールは1つにまとめる

目標とする資格が決まったら、資格の試験日にむけてスケジュールを立てることが重要になってきます。
そこから「どんな勉強をいつまでにするべき」「1日当たりどのくらい勉強したらよいか」を逆算していきます。
さらに子育て中のママが隙間時間や時間の整理をしたいと思うのであれば、時間軸が入った1つの手帳に、子どもの定期健診など家庭の用事を含め全ての予定を書き込むことをおすすめします。
時間の流れが表面化すると思いのほか隙間時間があることに気付かされます。

3.勉強時間を決めず隙間時間を見つける

家族の食事や掃除洗濯、子どもの諸々の用事など、多忙なママはまとまった勉強時間を取ることが難しいです。
勉強時間を1日何時間と決めてしまうと、時間に縛られかえってストレスを感じるようになってしまいます。
子どもとおでかけ途中の車内や家事の合間、トイレやお風呂など時間を意識してみましょう。
場所を選ばず、まとまった勉強時間よりも隙間時間を利用して少しでも勉強にふれることが大切です。

4.勉強と育児のメリハリを大切に


4.勉強と育児のメリハリを大切に

試験日が近づくにつれて、気持ちの余裕もなくなり、勉強に打ち込みたくなる気持ちになってくるはずです。

しかし、子育て中のママにとって育児は大切な仕事です。子どもが甘えを要求してきたらできるだけ勉強のことは忘れるようにして、子どもとの時間を楽しみましょう。
自分だけの勉強時間を家族に負担するのは申し訳ないと思うママもいますが、今の状況を身近な家族に伝えて、時には子どもを預けて1人で勉強をする日も作ってみましょう。

子育て中のママが資格取得の勉強をするためのコツは、まずは資格を取る目的を明確すること。そしてスケジュールで時間の流れを管理して隙間時間を見つけ、勉強場所を選ばず「ながら勉強」を意識していきましょう。
また子育て中のママが一生懸命勉強している姿は家族にも影響を与えます。特に子どもはママを見て育つので、ママを真似て本を読んだり勉強を積極的に始めたりなども期待できます。
無理のないスケジュールで日々のモチベーションを保ちながら、まずは勉強を始めてみましょう。

コラムの運営会社

東京法経学院

株式会社東京法経学院は10年以上にわたり、土地家屋調査士・測量士補・司法書士・行政書士など、法律系国家資格取得の受験指導を行ってきました。
通学・通信講座の提供だけではなく、受験対策用書籍の企画や販売、企業・団体の社員研修もサービス提供しています。
詳細は、各サービスページをご確認ください。
土地家屋調査士試験測量士・測量士補試験司法書士試験行政書士試験公務員試験