合格者インタビュー|『短期間合格も夢ではない』という言葉に惹かれた|司法書士試験|東京法経学院





司法書士 合格体験記・合格者インタビュー

『短期間合格も夢ではない』という言葉に惹かれた

プロフィール合格者インタビュー

 プロフィール

邉見 理恵さん

 


 合格者インタビュー

Q.試験を目指した理由・契機

 将来の自分や家族のことを考えたとき、今後法律の知識があれば自分や周りの人を守ることができるではないかと考え、法律を勉強しようと思いました。そして、法律の知識を活かした職に就きたいと考えていたところ、司法書士が市民に身近な法律家であり、高齢者の財産保護の分野でも積極的に活躍されていることを知り、挑戦するなら今しかないと思い、昨年の春に司法書士試験を目指すことにしました。

 

Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ

 独学で勉強するのは無理であると思ったため、通学ではなく通信講座を利用することができる受験指導校を探していたところ、東京法経学院は司法書士試験の合格率が高いとともに、『短期間合格も夢ではない』という言葉に惹かれ、簗瀬先生の通信講座を受講することにしました。

 

Q.学習するうえで工夫したこと

 通信の講座を受講する上で、自己で学習スケジュールを立てることが重要であると考えました。そのため、約1か月に1回、講義のDVDが発送されるので、次回発送日までの学習スケジュールを立て、「2週間ですべての講義を視聴」→「残り2週間でまとめノートを作り、提出課題を提出する」を繰り返していました。
 講義を視聴する際、分からなかった部分は何度も繰り返して聴き、分からないまま続けて講義を視聴することがないようにしていました。そのため、初めは約3時間の講義を4時間以上かけて視聴することもありました。
 ノートを作る際には、情報を一元化するようにしました。勉強した直後は理解していても、次の科目を勉強していくと絶対に忘れてしまうだろうと思っていたので、民法・不動産登記法・会社法・商業登記法・民事訴訟法は直前期に約3日(その他の科目は1〜2日)で復習することができるように工夫しました。
 また、先生が講義の中で比較して覚えるようにと話された部分については、必ず自己でも表や図を作成して理解するようにしました。
 総合答練や過去問に関しては、分からなかった問題やあいまいに理解していた事項について、科目ごとにノートにまとめ、試験までの残り2か月は、できないところを中心に勉強しました。

 

Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?

 各科目を独立させて学習する方法ではなく、実体法(民法・会社法)と手続法(不動産登記法・商業登記法・民事訴訟法等)、記述式問題を合わせて授業を進めて下さったので、初めて法律を勉強する私にも講義についていくことができました。
 講義内容も理解しやすく、勉強時間の短縮につながったと思います。また、記述式問題においても、考え方や確認すべき事項、注意点を詳しく教えてくださったため、記述式を解く力が自然と身に付きました。

 

Q.学習時間はどのように作っていましたか?

 少しの時間も大切にしてきました。私は朝よりも夜に勉強する方が効率よく勉強できたため、夜遅くまで勉強をしましたが、試験の1か月前からは、なるべく朝型に戻すようにしました。
 また、3月から直前期にかけては、勉強時間があまり確保できなかった日があった場合に焦ることがないように、大まかに1か月の予定を立てて、1週間ごとに学習スケジュールを見直すようにしました。

 

Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?

 通信講座を受講していたため、講義を視聴する際に分からなかった部分については、その部分を理解できるまで繰り返して聴き、分からないまま講義を視聴し続けないようにしました。繰り返し聞いても分からない場合には、条文や教科書、解説書を確認することで、自分で理解し解決することができました。

 

Q.モチベーションはどのように保っていましたか?

 学ぶ科目が多く、初めて法律を勉強することもあり、本当に合格することができるのか不安に思うことも多々ありましたが、「必ず合格する」と自分に言い聞かせていました。また、家族の応援もあり、勉強を続けていくことができました。

 

Q.次の目標はありますか?

 今まで全く法律とは関係のない職種で働いていたので、これから多くの経験を積み、成長することができればと考えています。