測量士補 合格体験記
「しっかりした動機づけと正しい学習法で必ず1回で合格できる。」
profile
- 年齢 33歳
- 職業 無職
- 最終学歴 大学法学部卒
- 受験回数 1回
- 学習期間 10ヵ月
- 1日平均学習時間 3時間
- 受験動機 調査士2次試験免除のため
体験記
H.Tさん(山形県)
◆受験動機
試験というものは全てそうですが、しっかりとした動機が必要です。私は、土地家屋調査士の2次試験免除を受けるために、測量士補試験を受験することにしました。
◆勉強のはじめ方
私は、全くの初学者でした。そこで私は、東京法経学院の「測量士補
最短合格講座」を受講することにしました。これは、以下のとおり、とても優れた講座です。
- 短期間で全科目勉強できる
6ヶ月という短期間で、7科目全てを強制的(∵課題提出があるから)に勉強することができます。
- テキストが優れている
本講座の「合格テキスト」はコンパクトで、しかも、記述も平易な言葉を使い、図解も多く、更に、過去10年分程度の過去問も納まっているという優れものです。
◆勉強のしかた(講座の活用方法)
まずは講座のスケジュールに合わせて、早く一通り勉強してみて、これからどのような勉強をすれば合格レベルに達するのか、その方法を1日も早く確立するべきです。
- インプット
合格に必要な情報は、この講座を受講すれば得られますが、その得られた情報を自分がインプットしやすいように、加工していくことが必要だと思います。私は、必要な用語の定義や公式、図解に抑えた簡略なサブノートを作りました。以後、日々の勉強も、テキストではなく、サブノートでの暗記を基本にして、過去問の解説等から、適宜必要な情報を補充していき、試験当日までその繰り返しを自分の勉強方法としました。
- アウトプット
アウトプットについては、講座指定のドリル、提出課題、過去問を解くことで十分だと思います。もし余裕があれば答練を受ければよいと思います。
◆苦手分野の克服
私は、10年以上もの間、三角関数などやったこともなく、数字に対するアレルギーは大変なものでした。しかし結局、自分で過去問を解いてつかむしかありません。ただ、それが一番確実な範囲のつかみ方です。レベルはごく基本的なものばかりです。
◆直前期の勉強
直前期は、試験を念頭において、毎日全科目勉強して、ムラを作らないようにすべきです。私は、暗記が面倒なので、応用測量や新しい測量技術に、やや重点をおきました。
◆最後に
この試験は6割程度得点すれば合格できる試験です。しっかりした動機に基づき、勉強の方法を誤らなければ、必ず1回で合格できる試験です。勉強の方法については、東京法経学院の「測量士補 最短合格講座」が合格までの確実な道標となってくれます。あとは、動機に基づいた強い決意をもって、毎日の勉強を継続するだけです。しっかり勉強して、1日も早く合格を勝ち取ってください。