Q.試験を目指した理由・契機
測量士補試験を目指した理由
子育てと仕事を両立させたいと思い、独立開業し自分のペースで働ける土地家屋調査士試験目指そうと思いました。調べていると土地家屋調査士試験の受験者の9割が午前試験免除者で、測量試補試験が短期合格を狙えるとわかり受験を決意しました。また、年齢、学歴等に関係なく受験できることも魅力でした。
Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ
まったく知識がないところからのスタートだったので、丁寧に基礎を教えてくれて、答練もある本講座を受講しました。また仕事、家事、子育ての合間に勉強しなければならなかったので、家で映像をダウンロードして好きな時に受講できるのも魅力でした。
Q.学習するうえで工夫したこと
映像タイプの授業は時間をかけてじっくり見るようにしました。難しいところは何度も見直し、先生の言葉すべてを聞き逃さないよう、内容を理解しながら進めていきました。 答練は間違えた問題をノートにまとめて、空いた時間に見返し知識の定着を図りました。
Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?
初学者でも理解できる丁寧な授業が試験問題の傾向に沿って進められていくので、効率よく勉強できました。測量士補で使う数学は、土地家屋調査士の座標計算の勉強でも役立ちました。
Q.学習時間はどのように作っていましたか?
30分早く仕事に行き、前日の授業の復習をしました。夜は子供たちが寝た後すぐに勉強できるように、家事はできるだけ早く終わらせて、2時間は勉強しました。土日は子供とたくさん遊び、疲れさせて早く寝かせ、勉強時間を確保しました。
Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?
授業を見返したり、質問票を使いました。質問票で質問を具体的に書くことによって、自分がどこがわからないのか明確になってよかったです。
Q.モチベーションはどのように保っていましたか?
試験の合格を目標にするのではなく、常に合格した先を想像していました。私の場合は、土地家屋調査士試験に合格し、独立開業することと、仕事を通して社会貢献したいという思いでした。土日は家族で過ごす時間を優先し、意識的に気分転換しました。
Q.次の目標はありますか?
土地家屋調査士試験に合格することです。女性ならではの視点で細やかな気配りのできる、土地家屋調査士事務所を開業したいです。