合格者インタビュー|講義動画はPCやスマホにダウンロード出来るので移動時間に復習が出来る。|測量士補試験|東京法経学院





測量士補 合格体験記・合格者インタビュー

講義動画はPCやスマホにダウンロード出来るので移動時間に復習が出来る。

プロフィール合格者インタビュー

 プロフィール

長浜 勤 さん

 


 合格者インタビュー

Q.試験を目指した理由・契機

 仕事の研修で、測量学校に通うことになったことがきっかけです。学校では、基準点測量を中心とした講義でした。実際に測量を行い、観測手簿をつけ、精度管理表まで作製しました。測量士補を10年程前に取得していたので、講義のテキストを早めに読み進め分からないことを先生に質問しました。
 当時分からなかったことが分かるようになり、基準点測量を専門的に学習していく中で、測量の知識をさらに深めたいと考え受験しました。

 

Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ

 受講講座は、測量士/最短合格講座2024(総合編)11月期です。学費が119,350円と手頃なのと、講義動画を「パソコン」や「スマートホン」にダウンロードできることから、移動時間に、「スマートホン」で復習ができると考えたからです。また、インターネットに接続する必要がないので、電波状態がよくない時でも勉強に支障がでないと考えたからです。
  実際には、出勤中過去問を解いていたので、講義動画を見ることはあまりなかったですが、どうしても分からない分野は繰り返し確認することができ、理解を深めることができました。

 

 

Q.学習するうえで工夫したこと

 仕事と家庭の合間を縫っての試験勉強でしたので、机に向かっている時間は極力計算問題に時間を割きたいと考えていました。
 赤のチェックシートと緑(青)チェックペン、フリクションペン(赤・青)をフルに活用しました。フリクションペンは、電車等狭い空間でも書き込みや消すことが手早くできるの便利です。
 過去問等で暗記したいワードには、緑(青)チェックペンを引き、赤のチェックシートを重ねて何度も確認し、関連問題ではフリクションペン(青)でページ数を書き込みました。また、過去問(午後)には、フリクションペン(赤)で答えを書き込み、赤のチェックシートを重ねて暗記しました。

 

Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?

 受講する前に、他校の講座内容と学費を確認しました。正直、仕事と家庭がある中での勉強になるので、自分自身いつでもやめられるぐらいの値段設定と、最低限の講義内容にしたいと考えていました。
 実際、測士/最短合格講座2024(総合編)は、択一試験重視でテキストと過去問を中心とした内容になっていたので、テキストと過去問に絞って勉強を進めることができました。

 

Q.学習時間はどのように作っていましたか?

 測量士/最短合格講座2024(総合編)を11月から受講しましたが、その時は、測量学校に通っていました。翌年3月の中頃まで研修を受け、それ以降は職場に戻りました。測量学校に通っているときは、電車通勤の時間が一時間程ありましたので、その間テキストを読んでいました。また、朝30分から1時間程、講義動画を確認していました。自宅に帰ってから、1時間から1時間30分程講義動画とテキストを確認しました。もちろん、測量学校の勉強もありますので、毎回同じように勉強はできませんでした。
 3月から職場に戻った後は、朝30分から40分程、電車通勤の時間40分程、自宅に帰ってから1時間から1時間30分程過去問を解きました。昼休みは近くの公園で昼食をとり、20分程過去問を解きました。

 

Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?

 わからない箇所はテキストにもどり、講義動画を確認することもありました。
 過去問の中で、関連する問題にはページ数を振って関連付けました。関連した問題でも、解説の仕方が違ったりして、詳細な解説やその問題のみでしか解説されていないこともありましたので、何度も読み比べました。また、テキストとも関連付けをしたので、理解が浅い問題はテキストで直ぐに確認しました。
 また、日本測量協会の受験テキスト等他校のテキストも参考にしました。そうした中で、どうしても分からない問題を、質問票を使用できる3回まで絞り込み、質問票で確認しました。質問票の3回は割と理にかなった回数なのかもしれない思います。

 

Q.モチベーションはどのように保っていましたか?

 正直、仕事と家庭の合間を縫っての勉強でしたので、試験の難易度とはまた別の難しさがありました。体が疲れるとモチベーションどころか、仕事も子どもの面倒も疎かになります。睡眠時間は5時間から6時間程でしたが、とにかく勉強をやり過ぎないように注意し、体調を崩さないよう気をつけました。
 とはいっても、社会人ですからお付き合いはあります。仕事あっての試験勉強ですので、そういった所は大事にした上で、日常は、規則的な生活を心懸けました。  

 

Q.次の目標はありますか?

  今のところ考えていません。測量の資格は、測量士がベストだと考えていますが、それ以外にあれば受けてみたいです。
 以前、土地家屋調査士の試験を受けたことがあります。択一試験と土地建物の作図があり、択一試験は何とかなりましたが、土地の作図がまったくできなくて、合格点に届きませんでした。作図の練習は、机に向かわないとできないので、その時間を確保できれば、いつか挑戦してもいいかなと思っています。当分は、測量の知識を深めたいと考えています。