平成26年度 調査士本試験問題と詳細解説|土地家屋調査士書籍|東京法経学院





【土地家屋調査士 書籍】
詳細な解説で実力強化と完成を図る!受験者の必読書!!

平成26年度 調査士本試験問題と詳細解説

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 本書の発刊にあたって

 本書は,平成26年8月24日(日)に実施された「平成26年度土地家屋調査士試験(筆記試験)の午後の部」の試験問題の再現,それについての「択一式の正解番号」,「記述式の解答例」及び「択一式と記述式の解説」並びに「出題傾向と分析」を収録しています。本学院では,筆記試験の当日の夜間より,「速報版」として,順次,「択一式の正解番号」「記述式(書式)の解答例」及びその「解説」,「出題分析」等を本学院のホームページ上や月刊誌の「不動産法律セミナー2014年10月号」の誌上等で公開してきました。「正解番号」,「解答例」や「解説」は東京法経学院講師陣が中心となって導き出し,かつ,執筆したものです。
 平成26年11月11日の午後4時に,法務省当局により,そのホームページ上で,記述式の合格基準点及び筆記試験の結果等についての発表がありました。その後の11月20日に,全国8 会場で,口述試験が実施され,12月12日に平成26年度の合格者407名が公表されました。
 筆記試験での試験問題は,平成26年4月1日現在の法令等に基づいて出題されたものですので,それに関連する解説等も,この基準日の法令等に基づいて記述されています。例年, 4月1日から本書が発刊されるまでに試験問題の解答の根拠となる法令等の一部改正がありましたが,平成26年度は,直接関連する法令等の改正はありませんでしたので,不動産法律セミナー2014年10月号に掲載した解説に一部修正を加えたものを,本書に収録してあります。
 本書では,法務省当局がそのホームページで平成26年度土地家屋調査士試験向けに掲載した資料(合格点等)を,一部を除き,収録しています。次年度の受験の参考として下さい。
 本書の巻末に,「平成26年度合格者の合格学習法」を収録しました。11月11日の筆記試験発表後から12月1日までにメール等でいただいた3名の合格者のものを,極力,原稿のままで転載することとし,適宜,編集上の修正をしました。短期間に執筆し,学習体験記をお寄せいただきました方々には,厚くお礼申し上げます。
 また,本書を徹底的に分析・活用していただき,多数の受験生の方々が合格へ向けて有効で効率のよい学習によって,実力をつけ,平成27年度合格の栄冠を勝ち取って下さい。

平成27年1月
東京法経学院 制作部


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