Q.試験を目指した理由・契機
50歳を迎えるにあたり、定年後への漠然とした不安を払拭するため、何か新しいことに挑戦しようと思い、資格やスキルアップについて、あれこれ調べていた時に、土地家屋調査士の仕事について、興味を持ったことがきっかけでした。
調査士の資格取得を目指すにあたり、午前の試験は、多くの方が免除する方法で受験していることを知り、そのための資格取得として、比較的取得しやすい測量士補を目指すことにしました。
Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ
20代の頃に当学院の別の口座を受講していたことがあり、他校よりも馴染みがあったこと。また、当学院出身である知り合いの調査士に仕事内容等の話を聞いたときに、調査士の試験については、当学院の答練を受講は必須だと薦められたこともあって、それなら測量士補から、一気通貫で受講した方が効率的でいいのではないかと思ったのが大きな要因です。
更に合格者への「合格者全額返金お祝い制度」があることが、決め手となりました。
Q.学習するうえで工夫したこと
自宅では勉強時間の確保が難しかったので、通勤の行き帰りはダウンロードした講義をスマホで視聴し、昼休みは視聴した講義をノートに書き写しつつ、過去問を解くといったサイクルを約7ヵ月程、続けました。 講義は繰り返し視聴しました。1講義3~4回、多いものは5回はしたと思います。講師の言っていることを一言も漏らさずルーズリーフに書き写し、理解出来るまで復習するよう努めました。
Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?
弧度法等、今まで学習したこともないものもあり、独学では難しいものもありましたが、繰り返し視聴可能な講義のおかげで、理解することが出来ました。 ネット等でも学習することが出来るものもあるようですが、個人的にはプロの講義を受講したことで、1回で合格出来たと思っています。
Q.学習時間はどのように作っていましたか?
平日の通勤の行き帰りと昼休みの他に、土曜日又は日曜日の午前中は勉強時間に充てると決めて、自習室のある図書館へ行きました。自宅では誘惑が多く、自身を律することも困難だと思ったためです。約30年ぶりの図書館での勉強でしたが、他の試験の学習をしている方の姿を見ることで、私も負けてはいられないなと、いい刺激になりました
Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?
とにかくダウンロードした講義を繰り返し視聴しました。それでも分からないときは、ネットで調べました。
Q.モチベーションはどのように保っていましたか?
仕事の忙しさや試験日が迫ってくる緊張感に負けそうになるときもありましたが、応援してくれている家族や知人の調査士の顔を思い出し、奮い起こしました。
Q.次の目標はありますか?
当初の目的である調査士の資格取得です。