Q.試験を目指した理由・契機
私が測量士試験を目指した理由は、私が令和4年度の土地家屋調査士試験に合格しており、将来土地家屋調査士の仕事に就く際に、測量士の資格もあれば何か役に立つかもしれないと考えたためです。
また、測量の知識は土地家屋調査士の業務でも必要だと思った事も受験理由のひとつです。
Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ
測量士補は独学の教材が多くありましたが、測量士の教材については一般販売されているものがほとんどなかったため、独学ではなく講座受講を検討しておりました。
いくつかの講座の中で、
土地家屋調査士試験も東京法経学院を受講しており信頼していた事
・合格祝い金がある事
を理由に東京法経学院を受講しました。
Q.学習するうえで工夫したこと
復習のタイミングを重視しておりますので、エビングハウスの忘却曲線を参考に、その日勉強した部分を、1日後、7日後、14日後に復習する事を徹底しておりました。
また、問題を解いてわからなかった部分だけを片手サイズのメモ帳に記し、自分だけのオリジナルのテキストが出来上がるようにしておりました。そうする事で自分の苦手な部分だけを効率よくいつでも見直せる様にし、仕事の合間や試験直前期等の復習で活用しました。
土地家屋調査士試験も同様の方法で学習し合格できたので、この方法は良かったと思います
Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?
動画視聴については、試験に必要な部分を重視した内容でわかりやすく良かったです。 また、動画なのでわからない部分は再度視聴できる点も良かったです。 問題集については、解説が詳しく記載されており、わかりやすい内容でした。
Q.学習時間はどのように作っていましたか?
日中は仕事をしておりますので、帰宅後に子供が寝た後の22時から1時までを勉強の時間にしておりました。
眠気がある際は、机にうつ伏せになり15分だけ寝る様にしておりました。そうする事で起きた後は眠気がなくなり集中して勉強することができました。
眠気や疲れがある時も、決めた1日分の勉強ノルマは必ず達成する様にし、毎日継続して勉強しました。
Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?
動画を再度見返したり、テキストを読み直したりしておりました。 また、インターネットでわからない点を調べてメモ帳に記しておりました。
Q.モチベーションはどのように保っていましたか?
上でも記載した通り1日の勉強時間ではなく、1日の勉強ノルマで学習を進めておりましたので、ノルマを達成すればその日はいっさい勉強せずに自分の好きな事をやっておりました。 メリハリをつけて学習していたことが良かったのかもしれません。
Q.次の目標はありますか?
土地家屋調査士の仕事に就いた後に、開発申請や農地転用などで必要となる行政書士の資格取得を目指したいと思います。