Q.試験を目指した理由・契機
父が土地家屋調査士であり、家業を継ぐためです。また、コロナ禍で自分の将来を考える時間が多くなり、会社員としての自分の将来に良いイメージを描けず、自営業にも漠然とした憧れがありました。
会社の人事異動等様々なタイミングが重なり、自分自身のステップアップにも繋がると思い調査士試験を目指しました。
Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ
土地家屋調査士試験の受験を決めた後、書店で参考書を探しましたが種類がなく、独学では無理だと感じました。インターネットで予備校を検索したところ、合格実績が多く、通信講座も開講している東京法経学院を受講しようと考えました。
また、調査士の先輩でもある父からも東京法経学院が良いとアドバイスを受け、受講を決めました。
Q.学習するうえで工夫したこと
択一式の学習では、過去問や答練の問題などを繰り返し行って学習しました。2周目でも解けなかった問題には付箋を貼り、3周目以降はその問題だけを解いていき、知識の定着化と学習の効率化を図りました。
記述式の学習では、答練を自宅で問題を解く場合でも、時間意識をもって問題を解くようにし、正確さと解答スピードの向上を目指しました。
Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?
通信講座の動画視聴では一時停止・巻き戻しを活用することによってノートを取りつつ、自分のペースで学習することができました。
また、答練の数も多く、様々なパターンの問題を練習することができるので自信もつくと思います。
Q.学習時間はどのように作っていましたか?
休日も早く起きることにより、朝の時間帯も勉強できるようにしていました。
また、飲酒も週1回と決めて勉強を継続しました。仕事が忙しい時でも机に向かい、15分だけでも勉強し、毎日継続して勉強するようにしました。
Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?
インターネット等で調べたり、父に教えてもらったりしました。
Q.モチベーションはどのように保っていましたか?
試験勉強をルーティンワークにすることにより、モチベーションに頼らずとも勉強を継続できるようにした。それでも集中が切れてしまうときは外に散歩、買い物などで気晴らしをしました。
また、YouTubeのStudyVlogを視聴して他資格の受験生の努力を見ると自分のモチベーションアップにも繋がったので特に通信講座の受験生にはおすすめです。
Q.次の目標はありますか?
調査士としての登録を受け、実務を行い、一人前の土地家屋調査士として活躍できるように努めていきたいと思います。