合格者インタビュー|解らない個所の付箋が無くなるまで反復学習。|土地家屋調査士試験|東京法経学院





土地家屋調査士 合格体験記・合格者インタビュー

解らない個所の付箋が無くなるまで反復学習。

プロフィール合格者インタビュー

 プロフィール

  藤本 考司 さん

 


 合格者インタビュー

Q.試験を目指した理由・契機

 

 土地家屋調査士事務所で補助者として働く中、登記申請や境界立会作業を行う先生の姿がとてもかっこよく憧れ、自身の資格で登記申請や図面作成が出来たらかっこいいなと思ったこと。
 あと、娘にもお父さんはかっこいいんだという所を見せたかった理由から五年ほど前から調査士を目指すようになりました。

 

Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ

 勤めている土地家屋調査士事務所の先生も東京法経学院の受講生であり、その他の資格者も東京法経学院が良いと進めてくれたのがきっかけです。  

 

Q.学習するうえで工夫したこと

  通学時間、勤務中の移動時間に過去問を解いた所。電車の移動時間は限られているので、時間内に何問こなせるか集中して過去問を読んだ事。
 宅建士を目指している同僚と民法等の問題を出し合い声にして覚えたこと。講座を受けて、奥さんに覚えた事を自慢げに教えて自分の記憶にも焼き付ける。

Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?

 学校卒業後、40歳まで勉強をしたことが無かったので受講講座を受けて机の上で学習することが新鮮で良かったです。
 合格するまで4年間、継続して勉強できたことが、仕事面、家庭面で自信になったこと。

 

Q.学習時間はどのように作っていましたか?

 就業日は仕事の終わりから約1時間程度、同僚に協力してもらって勉強した。土日は講座受講した。     

 

Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?

 最初は解らない箇所に時間を使って、六法を読んだりして理解しようとしたが、理解できなかったので、解らない箇所は付箋を貼り、飛ばして次の問題にいき、何度も繰り返していったところ、いつの間にか理解できないところが少しづつ減っていきました。
 解らない場合でも、その箇所にとどまらず次の解る問題を解いていき、付箋が無くなるまで反復して学習しました。

 

Q.モチベーションはどのように保っていましたか?

  給料がたくさん上がると思いこむ!!調査に行くと見る法務局にある調査士名簿に自身も名を載せるんだ!!先生と呼ばれてみたい!!家族の自慢になる!!

 

Q.次の目標はありますか?

  宅建士と行政書士にも挑戦したい。