Q.試験を目指した理由・契機
父、兄が土地家屋調査士として開業しており、昔から自分にとっても身近な資格であったこと、また今勤めている会社も測量業、土地家屋調査士業を営んでおり今後仕事を続けていく上で資格があれば自分にとっても間違いなくプラスになると考えたからです。
Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ
ホームページを拝見させて頂き、素晴らしい合格者実績及び受講者のレベルに合わせて細分化された講座の数をみて、ここなら間違いないと考えたからです。
Q.学習するうえで工夫したこと
土地家屋調査士試験の情報を調べたうえで、まずは択一で18問以上を取ることを目標に掲げ、択一問題を徹底的に進めました。過去問と六法を照らし合わせて、わからない語句はインターネットで調べ、まず過去問を3周解きました。
それから記述式の問題に手をつけました。申請書や図面は今までも見たことはありますが、試験勉強として1から手書きで書くとなるとまた全然違うものだったので、最初は苦戦しましたが、過去問と解説をみながら、徹底的に様式を叩き込み、問題をみれば自然と手が動くようにしようとひたすら反復を行いました。
Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?
まず数十年間の過去問を完全に網羅できること、講義もテキストに沿って非常にわかりやすく作られており、学習が進めやすいことが最も良かったと思います。
Q.学習時間はどのように作っていましたか?
今の仕事の就業時間が基本は8時30分〜17時30分でありどこで学習時間を取ろうか考え、まず朝は5時に起床し仕事までの時間で学習にとりかかりました。時間外もあるのでだいたい仕事が終わるのが19時〜20時頃になり、そこから23時頃までは学習の時間に充てていました。
Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?
テキストと六法を読み、疑問点を確認したり、インターネットで検索をしたりしていました。このご時世なのでインターネットが便利でわからないことがあってもほとんど全てのことを調べることができると思います。ただ基本的にはわからない箇所も東京法経学院のテキストのどこかには載っていると考えていたので、隅々まで目を通すようには心掛けていました。
Q.モチベーションはどのように保っていましたか?
土地家屋調査士の試験を受けることが初めてだったので、未知数なところが多く正直なところモチベーションを保てていたかは微妙なところです。
ただ勉強をするのがあまり好きではないので、来年また同じ勉強を今みたいに時間を取りながらするのは嫌だし、家族との時間を取れないことも苦であると考えていました。それがモチベーションになっていたのかなとも思います。
Q.次の目標はありますか?
令和4年に測量士の資格と土地家屋調査士の資格を取得することが出来たので、今の仕事内容から考えても次は行政書士や宅建の資格にチャレンジしようかなと思います。