Q.試験を目指した理由・契機
司法書士事務所と行政書士事務所を開業していますが、隣接職種である土地家屋調査士を取得したほうが、職務の領域が広がり、お客様にワンストップでサービスを提供することができると考えたからです。
Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ
行政書士の受験のために最短合格講座を受講して合格した際に、講師の先生の解説が大変すばらしく、土地家屋調査士も素晴らしい講師の先生がいるのではと思い受講しました。
Q.学習するうえで工夫したこと
いかに短時間で勉強して、1年で合格するかを考えました。
毎週届く教材を消化しながら、まず第1に作図を30分で書けるように、1か月間毎日過去問の回答をみて図面を書き続けました。結果、その後の勉強で作図の時間が短縮され、それ以外の時間が作れました。
第2に、計算問題を短時間で回答できるよう、複素数の勉強を1か月しました。結果、計算が早くなり、勉強時間の短縮が図れました。
それ以外は、東京法経学院の教材のみを過去問を中心に勉強しました。条文、先例等の基本事項を正確に覚えるよう勉強しました。
Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?
本試験類似の答練が毎週受けられるので、本試験の時間配分等に役に立ちました。試験の論点は、テキスト、答練、過去問題集を合わせれば、完璧に網羅されていました。
それと、過去問題集は、今年の試験の傾向を予測するのに大変役に立ちました。
Q.学習時間はどのように作っていましたか?
仕事と食事、睡眠以外の空いた時間は勉強に使っていました。テレビやネットを見る時間、趣味の時間を削って時間を作りました。
Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?
法律関係の勉強は慣れていますので、体系的に頭がまとまらない間は、わからないことがあっても気にせず次に進んでいました。
ある程度勉強が進むと、知識量が増えてくるので、頭の中で体系的につながるように、2,3回繰り返しました。
文字で読んでも理解しにくい論点は、講義で講師の先生が解説してくれるので、解消できました。
Q.モチベーションはどのように保っていましたか?
1回で必ず合格することをモチベーションにしました。
Q.次の目標はありますか?
司法書士、行政書士のあと土地家屋調査士を取得しましたので、一区切りです。次は今のところ考えていません。