合格者インタビュー|無駄がなく解りやすく、具体例を交えた内堀先生の講義がとてもよかった。|土地家屋調査士試験|東京法経学院





土地家屋調査士 合格体験記・合格者インタビュー

無駄がなく解りやすく、具体例を交えた内堀先生の講義がとてもよかった。

プロフィール合格者インタビュー

 プロフィール

 中畑 孝規 さん

 


 合格者インタビュー

Q.試験を目指した理由・契機 

 きっかけは土地家屋調査士事務所の補助者として働き始めたことでした。就職の際、法律関係の仕事に就きたかった私は、求人を探している際に調査士という職業を知りました。調査士の業務は司法書士や行政書士とは違い、現場作業もあるため、未経験の私でも働けると考え補助者となりました。そして、業務を続けていくうちに仕事に魅力ややりがいを感じ、将来は私も調査士となり、専門知識を活かして社会に貢献したいと考え調査士資格の取得を目指しました。 

 

Q.東京法経学院講座を受講しようと思ったきっかけ

 東京法経学院さんの講座を受講しようと思ったきっかけは、周りの調査士の先生の多くが東京法経学院さんの講座を受けて調査士になっていたことを知ったからです。また、毎年の合格者の多くが東京法経学院さんの受講生であることも決め手となりました。試しにオンラインの体験講座とテキストを送って頂いたところ、内堀先生の講義は無駄がなく分かりやすく、テキストも下手に色やイラストが使われていないため洗練されており、自分に合っていると感じたため受講を決めました。  

 

Q.学習するうえで工夫したこと

 学習する上で工夫したことは、自分が現在行っている勉強にどんな意味があるのかを常に考えるように意識したことです。常に目標を持ち、その目標を達成するために必要な勉強を意識して行うことで、無駄な勉強を省き、効率的な学習ができたのではないかと思います。             
  また、隙間時間を無駄にしないということも意識して行いました。例えば通勤・昼休憩・お風呂・洗濯・食器洗いなどの時間にその日に学習したことを頭の中で復習することで、効率的に暗記問題の学習ができたと考えています。

 

Q.受講講座を受けての感想、良かった点はどんな点ですか?

  内堀先生の講義は分かりやすく、難しい個所は具体例を交えて教えてくれるため、疑問がその講義のうちに解決し、頭の中を整理して次に進むことができたのがとてもよかったです。    
 また、ノートに書く量がとても多く、ペンを持って手を動かすことで自分が思っているよりも多くの知識を自然と吸収することができ、短期間で多くのことを暗記することができました。答練は様々なパターンの問題をまんべんなく解くことができるため、自分で計画を立てなくても答練をやっていれば全体を広く学習できるようになっており、とても楽でした。

 

Q.学習時間はどのように作っていましたか?

 学習時間は朝1時間、夜1時間と2回に分けて学習しました。朝は5時に起きて出勤までの時間を活用して学習しました。夜はお風呂に入ってから寝るまでの時間を活用しました。もっと睡眠時間を削って学習時間を増やすことも考えたのですが、フルタイムで働いきながらの学習であったため、体力を回復させ健康的に学習を続けることが大切であると考えました。
  また、寝ている間に脳が記憶の整理をしてくれることから睡眠時間をきちんと確保することが合格への近道であると考え、1日6時間は寝るように心掛けました。

 

Q.わからない箇所があるときはどうしましたか?

 内堀先生の講義は具体的で丁寧であったことから、基本的に基礎的なことで分からないことはあまりありませんでした。それでもわからない箇所や暗記が不十分であり思い出せない箇所はテキストを漁って記載があるページを探したり、質問票を東京法経学院さんに送って教えて頂きました。
  補助者をしていたことから仕事と繋がる実務的な内容で分からないことはたくさんありましたが、その場合は調査士の先生に教えて頂き、また実務的な本を読んで解決に努めました。 

 

Q.モチベーションはどのように保っていましたか?

 モチベーションは合格した将来の自分を想像して保ちました。合格通知が届いた時の場面やそれを家族に報告して喜んでくれている場面、また親方に報告する場面や周りの人に褒められる場面、さらに合格後調査士として働く場面などポジティブなことを常に想像し、その想像を現実にするために今は踏ん張る時期だと自分に言い聞かせて学習を続けていました。また、補助者のうちは給料が低く、欲しい物も十分に買えないため、調査士となって給料が上がったら欲しい物なども想像してモチベーションを保ちました。 

 

Q.次の目標はありますか?

  次の目標は、実務的な参考書を月に1冊は読み、自身の実力を仕事でも通用するようにレベルアップさせることです。現状はまだまだ実力不足で、色々な方にやり方などを聞かないと仕事を終わらせることができないため、知識を身に着け自信をもって最後まで仕事をこなせるようになり、最終的には周りの人に教えてあげられるような存在になりたいと考えています。また、行政書士を持って入れば仕事の幅がさらに広がるため、余裕が出てくればそちらの勉強にも取り掛かりたいと考えています。